要介護高齢者と障がい者の旅をもっと安全・快適にするための活動と情報発信を行っています。

           

HOME > バリアフリー旅行推進|ユニバーサルツーリズム観光用語集

ユニバーサルツーリズム(読み:ゆにばーさるつーりずむ、英語:universal tourism)

ユニバーサルツーリズムとは、すべての人が楽しめるよう作られた旅行、又は旅行形態毎(商品毎)により様々な対象者の要望に応える専用旅行の品揃えのこと。要介護高齢者や障がい者も参加できる旅行のことを「バリアフリー旅行」「介護旅行」と呼ぶが、ユニバーサルツーリズムは、これらの旅行商品も含める。年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できることを目指している。

バリアフリー旅行(読み:ばりあふりーりょこう、英語:barrierfree travel)

バリアフリー旅行とは、要介護(要支援)高齢者や身体障害者を主な対象に、宿泊・交通・手配等のサービス主体により様々なサポート体制がとられた旅行商品を指す。例えば、車いすでの参加者を想定してリフト付きバスや車いす対応客室がある宿泊施設を手配したり、介護・福祉関連の専門資格がある添乗員同行、旅行介助サポーター(有資格者)・手話通訳者(添乗員の場合もある)・補助犬同行受入れなど、障がいに応じた様々な付加サービスがある。国内では、2006年施行のバリアフリー新法(旧ハートビル法)により、公共交通機関や宿泊施設、観光施設等、車いす対応トイレやスロープの設置、目の不自由な方の為の点字表示等、受け入れ態勢が整備されてきた背景もあり、高齢者や障害を持つ方の旅行は年々増加の一途をたどっている。また、2016年4月施行の障害者差別解消法により、更に物理的環境、サービス提供者の人材教育が進み、大手旅行会社を中心に、新たにバリアフリー旅行(ユニバーサルツーリズム)専門のセクションを設けるケースも増えている。

リハビリ旅行(読み:りはびりりょこう、英語:rehabilitation travel)

リハビリ旅行とは、“旅るすことを諦めたり、諦めようとしている”または、“いつか、もう一度旅に出かけたい”回復期にある要介護(要支援)高齢者や身体障害者を主な対象者に、介護・医療従事者(理学療法士、作業療法士等)が同行して、旅行に必要なアドバイスや電車の乗り方などをサポートし、バリアフリー旅行や一般のツアーに参加できるように働きかける旅行(おでかけ)活動を指す。活動には「介護・医療従事者と、旅行会社との連携」が必須。医学的リハビリテーションではない。

介護旅行(読み:かいごりょこう、英語:care travel)

介護旅行とは、要介護高齢者・障がい者が、単独または家族・友人と旅行をする際に、旅行会社等の手配により介護資格を有する者が同行する旅行商品を指す。リハビリ旅行やバリアフリー旅行とは異なり、旅行者本人が主体的に出かけるケースと、家族が連れ出すケースがある。また、団体旅行ではなく個人旅行(旅行、お墓参り、冠婚葬祭、転院等)で出かけることが多い。

Mapping Party(読み:まっぴんぐぱーてぃ、英語:mapping party)

徒歩等で街の情報を収集し、インターネット上で自由に編集できる地図「オープンストリートマップ(OpenStreetMap)」に書き込む屋外イベント(移動型)。災害時に使える施設や避難経路、バリアフリー(WheelmappingParty)、観光スポットなど特定のテーマに沿って情報を集め、共同で地図を作成する。2004年に英国で始まり、日本を含む世界各地に広がっている。日本では年に一度、「State of the Map Japan」が開催される。