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自治体・観光振興プログラムのご提案 

要介護高齢者・障がい者が、安心して暮らせて、安全・快適に訪れることができるまちづくりを実現するための外出支援をする地域トラベルサポーターの人材育成プログラム

 
高齢で要介護の方や肢体不自由がある方、視覚に障がいがある方で旅(外出)することに不安を抱いている方や介助が必要な方の「旅の夢」を叶えるスキルと知識を習得する旅行介助のための資格です。受講条件には、介護職初任者研修修了(旧ホームヘルパー2級)又は介護福祉士、看護師資格の所持が含まれます。
 
この度、団体(10~40名)による地域トラベルサポーター養成講座を実施いたします。2016年より長野県で実施してきましたが、2019年4月より全国の自治体(観光地)に活動範囲を広げていきたいと考えています。自治体の観光(振興)課、福祉課、介護福祉施設、各種NPO団体等での実施を想定しております。実施に際して、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
 
受講料は、原則受講者負担となりますが、一部(全額)を補助金等で自治体負担にしていただけると、多くの方に参加してもらいやすくなります。是非とも、ご検討の程、宜しくお願いいたします。
地域トラベルサポーター研修の様子
プログラム内容

<1>90分/活動趣旨、講座内容説明、自己紹介 <2>90分/<第1章>バリアフリー観光の基礎
1.バリアフリー観光の社会的背景(ユニバーサルツーリズムの社会的背景/高齢者・障害者白書データを下に学びます)

<3>90分/<第1章>バリアフリー観光の基礎
2.バリアフリー旅行の効果(効能) 3.バリアフリー旅行関連基礎概念(障がいがある方や要介護高齢者が外出することの意義や心身に及ぼす影響について学びます)

<4>90分/<第1章>バリアフリー観光の基礎
4.バリアフリー観光(環境)発展の歴史(バリアフリー旅行環境がどのように発展してきたのかを学びます)

<5>90分/<第2章>バリアフリー観光の現状
1.宿泊・旅行・鉄道・船舶・保険の現状①(バリアフリー旅行環境の現状について、動画や写真をみながら学びます)

<6>90分/<第2章>バリアフリー観光の現状
1.宿泊・旅行・鉄道・船舶・保険の現状②(バリアフリー旅行環境の現状について、動画や写真をみながら学びます)    

<7>90分/<第3章>障がい別の旅行ニーズ
1.高齢者・歩行障がい者・視覚障がい・聴覚障がい(バリアフリー旅行環境の現状について、動画や写真をみながら学びます)

<8>90分/<第3章>障がい別の旅行ニーズ
2.内部障がい(人工透析、糖尿病、オストメイト、ペースメーカー・在宅酸素)
障がいがある方が旅行環境中に心配していることや介助者として配慮すべき事柄を学びます。

<9>90分/<第3章>障がい別の旅行ニーズ
その他(障がいがある方が旅行環境中に心配していることや、介助者として配慮すべき事柄を学びます)        

<10>90分/<第3章>障がい別の旅行ニーズ
3.安全・快適を追求する旅行向け福祉用具(バリアフリー旅行をより安全快適にするための福祉用具について学びます)

<11>90分/<実地研修> 1.高齢者疑似体験
(高齢者が旅行環境中で感じている不便や不安を体感していただきます)

<12>90分/<実地研修> 2.車いすを押す/1段
(車いす介助の基本姿勢やスムーズな操作を習得します)

<13>90分/<実地研修> 3.車いすを押す/坂道、複数階段
(車いす介助の基本姿勢やスムーズな操作を習得します)      

<14>90分/<実地研修> *別プログラムになる可能性があります4.片麻痺・対麻痺入浴介助
(高齢者(片麻痺・対麻痺)の入浴介助を行う上での注意点・配慮すべき点を学びます)

<15>90分/<実施研修> 5.視覚障がい者・手引き方法を学ぶ①
(視覚障がいがある当事者を迎え、配慮すべき点などを座学で実施します)

<16>90分/<実施研修> 6.視覚障がい者・手引き方法を学ぶ②
(視覚障がいがある当事者を迎え、配慮すべき点などを外出先で実施します)

<17>90分/<観光地実習> グループワーク1.車いすで町並みを散策/実際の観光地での実習です。
(今後実際に介助依頼を受けることを想定して、動線やトイレ確認を行います)

<18>90分/<観光地実習> グループワーク2.視覚障がい者手引きで町並み散策/実際の観光地での実習です。
(今後実際に介助依頼を受けることを想定して、動線やトイレ確認を行います。

<19>90分/<第4章> バリアフリー旅行の社会的資源1.法令と障がい者割引、制度など
(バリアフリー旅行環境の現状について、学びます)

<20>90分/<修了日> 1.観光地実習の振り返り、2.最新情報確認・振り返り・修了書授与 3.今後のことについて        
 

講座概要

講座代金

38,000円(お一人様) 
*原則、受講者負担ですが、一部(全額)を補助金等で自治体負担にしていただけると、多くの方に参加してもらいやすくなります。是非とも、ご検討の程、宜しくお願いいたします。
 
【養成講座代金に含まれるもの】
4日間分の講座料(高齢者疑似体験キット使用など含みます)、テキスト代金、修了書発行に関する費用、実地講座日(2日間)の傷害保険料、講師の交通費・宿泊代・食事代等は含まれています。
【養成講座代金に含まれないもの】
養成講座会場までの各自交通費、駐車場代、座学講座日(2日間)の傷害保険、講座中の昼食代などは含まれません。
 

実施人数

10名以上、40名以下
(実施定員は、各会議室定員の1/2の人数を限度とします/新型コロナウイルス感染症予防の一環として限定的に設定いたします)
 

会場手配依頼

*会場の確保をお願いいたします。
*会場利用と車いす手配費用は、「ユニバーサルツーリズム・プラットフォーム&勉強会」が負担します。(公民館や公共施設、介護施設、学校での利用をお願い致します)
 

備品手配依頼

手動車いす手配(参加人数の1/2の台数が必要)をお願い致します。 但し、首都圏近郊での実施の場合は実施団体から持ち込む場合がございます。
 

参加資格

介護福祉士又は、介護職初任者研修修了者、看護師のいずれか   
*理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は受講対象ではございません。
 

その他

*養成講座期間:4日間(各日09:30~17:00)
*前半の2日間は、座学中心の講座、後半の2日間は実技中心の講座になります。
(4日間連続でも可能です)
*4日目の16:00~17:00は修了証書授与及び振り返りの時間になります。
*原則、土日祝日実施での受付となりますが、平日を希望される方はご相談ください。
*2019年4月1日~2020年3月31日までの期間中に養成講座を終了してください。
*お問い合わせは、メールにてお願いいたします。
*実施エリア:全国(北海道から沖縄・離島まで)
*養成講座修了者には、「養成講座修了証」と「登録カード」をお渡しします。
 

資格取得後

養成講座修了後は、希望者は「地域トラベルサポーター登録」を行なっていただきます。
*登録された方は、その地域での活動依頼があった場合に、旅行介助をお願いすることがございます。(2021年4月以降のサービス)
実施スケジュール

4~6か月

実施決定/打合せをリアル又はオンラインで複数回実施します。
 

4か月前

実施要項確定
1. 座学会場確定
2. 実地研修場所(動線など)確定
 

3か月前

募集開始
1.パンフレットを作成します
2.電子媒体を作成し、情報発信を行います。
❶当団体のホームページ及びSNSにて募集案内配信(予約受付等は当団体でも行なえます)
❷お問い合せ自治体の媒体(紙、WEB等)
 

1か月前

募集締め切り
2週間前までは追加受付可(それ以降はテキスト印刷が間に合わないため不可)
 

1週間~10日前

受講者の皆さんへ、メールにて実施要項配信
 

当日(実施期間中)

テキストは当日お渡しいたします。
 

講習最終日

修了証をお渡しいたします。
(修了式後に、地域トラベルサポーター登録を希望される方は、登録カードをお渡しします)
 

*既に実施団体・企業(参加者)が確定している場合は、実施日間際でも対応が可能です。
問合せ先
主催団体
ユニバーサルツーリズム・プラットフォーム&勉強会 (事務局担当:伴流高志)
E-mail : yasashiitabi20150901@gmail.com 
〒123-0864 東京都足立区鹿浜7-13-2,201